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窓ガラスの結露対策
冬場の結露
フィルムが貼れないタイプのガラス、かつ、アルミサッシということで結露し放題の状況でした。
賃貸住宅なので抜本的な対策はとれず小手先の対策をしています。
窓ガラスに貼るフィルムの代わり
すぐに見つかる対策が窓ガラスにフィルムを貼るという対策です。多分これが一番簡単で効果があると思うのですけど、自宅の窓ガラスはフィルムNGなので断念。
代わりに採用したのがニトムズ 窓ガラス 透明 断熱フィルム 超透明 窓 防寒 簡易二重窓 幅90cm×長さ1.8m 1枚入 E0590という窓ガラスに直接フィルムを貼るのではなく、サッシにフィルムを貼ってガラスとフィルムで簡易的な二重窓を作るというものです。
Amazonのレビューに書かれていますけど普通のフィルムと比べると難易度は高めです。DIYに慣れている人にはたいしたことないのかもしれないですけど自分は苦労しました。
フィルムのしわはドライヤーで伸ばせるので雑に貼っても大丈夫かと思いきや日が経つとしわが出てきます。しわが出なくなるまで繰り返しドライヤーで伸ばせば良いのかもしれないのですが、やり過ぎると引っ張りの強さが強くなりすぎて両面テープが耐えきれなくなるのではないかと思いある程度のところで妥協しています。
効果はちゃんとあってフィルムを貼る前はガラス全体で結露していたのが、フィルムを貼った後は窓の上半分の結露はほぼ無くなり下半分も軽減されました。
シリカゲルが付属していてガラスとフィルムの間に入れるのですけど入れるのを忘れてしまいました。特に問題はないみたいです。
サッシの結露対策
窓ガラスが改善すると気になってくるのがサッシです。アルミサッシなのでサッシの部分が冷たくなって結露してしまうので対策しました。
対策に使ったのがニトムズ サッシ枠 断熱テ-プ 40 ブロンズ 窓 防寒 年中 結露抑制 幅4cm×長さ7m 1巻入 E0301と同じもので幅が1.6cmのもの。
普段DIYをしていない自分でも簡単につけることができました。注意点としては、失敗して貼り直すとその部分の粘着力が弱くてすぐに剥がれてきてしまうところ。曲がってしまったりしてやり直すときは素直に新しく貼る方がよいと思います。
効果があってサッシ部分の結露は気にならないほどになりましたし、ガラス部分にも影響があってフィルムで軽減していた結露がさらに軽減されてフィルムの表面が曇るぐらいにまでなりました。サッシからの冷気が抑制されて窓際の温度低下が軽減した影響ではないかと思います。
おすすめの対策です
フィルムと断熱テープの両方の対策によってひどい結露はなくなりましたし、足下が冷たかったのが大幅に改善されました。費用もそれほどかからないので結露対策であるとか防寒対策としておすすめです。
持ち家の方は費用が必要ですが、樹脂サッシとペアガラスのようなちゃんとした対策のほうが手間がかからなくてよりよいと思います。