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偽交通法規問題集
別のサイトに載せていたものの再掲です。少し修正しています。
間違いなく試験には出ないでしょう。
自動車編
- EV車(電気自動車)での外出時にバッテリーがあがりそうになったが、どこにも電気スタンドがないので、やむなく近くの電線を使って充電した。
- 車の右側に3.5メートル以上の余地がなくなる場所で駐車をすると無余地駐車違反になるが、言い訳の余地がある場合にはこの限りではない。
- 燃料が少なくなってきたら給油をしなければならないが、経済的余裕が無い場合に限り水で薄めたものを給油しても良い。
- 緊急車両以外では法定速度を越えた速度を出してはいけないが、恋人との待ち合わせに遅れそうな場合はこの限りではない。
- 高速道路の合流時は譲り合いの気持ちが大事だが、相手の車よりも明らかに自分の車の方が高価である場合には遠慮無く先に行っても良い。
- 事故車が炎上していたが、あまりガソリンが入っていなかったらしく燃え方に迫力がなかったので、自分の車のガソリンを分けてあげた。
- 走行中ブレーキが効かなくなった場合には、できるだけ向かい風の道を選んで走行しなければならない。
- オープンカーを運転中に雨が降ってきた場合には、傘をさすか、レインコートを着用するなどして、雨よけをしなければならない。
- 追い越しをしている車を追い越すのは二重追い越しとなり違反だが、二重追い越しをしている車を追い越しても二重追い越しではないので追い越しても良い。
- 燃料が少なくなってきたのでガソリンスタンドに向かったが、途中でガス欠になってしまったため、近くのコンビニエンスストアでサラダ油を購入し、それを給油してガソリンスタンドに向かった。
- 他人の車を借りてそれに乗っているときは、車に傷を付けても自分は痛くないので強気の運転ができる。
- 「落石の恐れあり」の警戒標識がある場所では、いつ石が落ちてきても避けられるように、上を見ながら運転しなければならない。
- 高速道路を運転中眠くなってきたので、眠気防止のため緊張感を出そうと追い越し車線に入り速度を上げた。
- 交差点で曲がるときに、方向指示器と間違えてワイパーを作動させてしまい、このままでは恥ずかしいと思ったので急いで雨乞いをして雨を降らせた。
- 自動車専用道路は、その名の通り自動車だけの通行が許されている道路なので、運転手等の人間を乗せた自動車は通行してはいけない。
- 人通りの多い商店街の中を走行する場合、危なくなったら人間はちゃんと避けてくれるので、徐行の必要はない。
- 有人の車椅子を牽引する場合は、車椅子に乗っている人も運転免許証が必要である。
- 初心者マークをつけているときにはまわりの車がびっくりするので、上手な運転をしてはならない。
- 酒を飲んで運転中に検問に引っかかりそうになった場合は、黒いスーツに白いネクタイを着用し、免許証を提示する際に「親友の結婚式の帰りなんです」と言えば、酒気帯び運転はなかったことに、飲酒運転は酒気帯び運転だったことにしてもらえる。
- 搭載しているカーナビゲーションシステム(カーナビ)のデータが古く、東京湾アクアラインが登録されていない場合、カーナビが混乱して火を噴く危険があるので東京湾アクアラインを通過しようとしてはいけない。
- 運転中に電話がかかってきた場合に同乗者がびっくりするので、携帯電話の着信メロディをパトカーのサイレンにしてはいけない。
- 美容整形等により顔面が著しく変化した場合には、免許の有効期間内であっても速やかに更新手続きを行わなくてはならない。
- AIBOは家族の一員であるのでAIBO2匹あたり大人1人として計算する。ただし梱包を解く前はこの限りではない。
- 子供が同乗していないのに「子供が乗っています」のステッカーを貼っていると詐欺罪に問われる。
- 風邪をひいた状態で運転をすると咳・くしゃみ等により運転を誤る危険性があるので、普段よりも多めに薬を飲んでから運転すべきである。
- むやみにパッシングを行うとナイフで刺される等の危険があるので、相手が凶器を持っていないことを確認できた場合に限りパッシングを行っても良い。
- ナンバープレートの番号を彼女(彼氏)の誕生日にすることは、個人情報の流出にあたるので禁止されている。
- 古いトンネルは落盤・崩落等の危険があるので、できる限り速度を上げて速やかに通過しなければならない。
- 黒のトランザムに愛称を付ける場合には、KITTにしなくてはならない。
- 旅客自動車(バス、タクシー、ハイヤー)の運転者は、常に身の安全を考え、旅客が危険な行為に出た際に対抗できるように、催涙スプレーやスタンガン等の防犯グッズを携行しなければならない。
- 横断歩道に接近したとき、横断しようとしている歩行者がいたので、クラクションで威嚇した。
- 長時間の運転で疲れを感じたとしても、標準小売価格が1,000円を超える栄養ドリンクを服用すれば運転を続けても良い。
- レッカー移動の妨げになるため、駐車禁止区域に駐車をする際はコップに水やジュースを入れた状態でダッシュボードの上に置いてはいけない。
- 眼鏡をかけた状態でエアバッグが作動すると眼鏡によって怪我をする危険があるため、エアバッグが作動すると思ったら、できる限り速やかに眼鏡を外さなくてはならない。
- 同乗者の安全を守るため、6歳未満の幼児・60歳以上の老人を同乗させる場合には、それぞれチャイルドシート・シルバーシートを使用しなければならない。
- 時速60キロメートルの速度でコンクリートの壁に衝突したときの衝撃力は、彼女(彼氏)の浮気現場に遭遇したときに受ける衝撃とほぼ同じである。
- 高速道路と黒猫が出てくる怪談のオチは宅急便である。
- 結婚等により姓が石橋に変わった場合、タイヤをブリヂストン製のものに変えなければならない。
- ミニパトを運転しているのが男の警官だったのでがっかりした。
- スポーツカーと覆面パトカーのカーチェイスに遭遇したので、後を追いながら携帯電話で友人に実況中継をして大いに盛り上がった。
- 酒気帯び運転で捕まった場合、ノンアルコールビールしか飲んでいないと言い張れば見逃してもらうことができる。
- 道路標識や表示で指定された路線バスの専用通行帯では、バスに気付かないふりをすればその通行帯を通ってよい。
- 免許を取ってから1年未満の場合でも、満40歳以上になった場合にはもう若くないので若葉マークを付けて運転してはいけない。
- 速度が二倍になると、スリルも二倍になる。
- 走行中に故障のためアクセルが戻らなくなったときは、ただちに神様にお祈りをする。
- 「美人多し、脇見運転注意」という警告があったので、美人を見逃さないように真剣に脇見をした。
- ブレーキペダルを5回に分けて踏むことは、ブレーキ灯が点滅して「愛してる」の合図となり浮気防止になる。
- ライトは自分の車の存在を知らせる役目もあるので、尾行時はなるべく点灯しない方がよい。
- 歩道と車道の区別のない道路で異性のそばを通行するときは、必ずナンパしなければならない。
- 徐行とはゆっくり走ることなので、同じ速度でも人によってゆっくりかどうかの感じ方が異なり徐行であったりなかったりする。
- 高速走行中に起きるスタンディングウェーブ現象とは、オープンカーで強い風を受けて盛り上がってしまい思わず立ったり座ったりしてしまう現象のことである。
- ついうっかりETC専用レーンに入ってしまっても所定の位置にSuicaまたはICOCAをかざすと通過することができる。
- 身体障害者を示すクローバーマークには三つ葉と四つ葉のものがあり、幸運を呼びたい人は四つ葉を、そうでない人は三つ葉のマークを使用する。
- 交通情報の不足は焦りやイライラの原因になるため、先行車との携帯電話による密な連絡や、対向車とのアイコンタクトにより交通情報を常に得るようにする。
- 自車のライトと対向車のライトに照らされた歩行者が蒸発する超常現象が起こるが、ほとんどの場合一瞬で蒸発した元の場所に戻ってくるので十分注意が必要である。
- 通勤の最中に週末のドライブを想像しながらアクセルを踏み、我に返るまでの間に車が走る距離を「空想距離」という。
- 対向車のライトに幻惑されたので、ハイビームに切り替えて対抗した。
- 対向車の美人に幻惑されたので、いろいろ妄想して対応した。
- トンネル内で起きた事故の大半はドライバーが霊の出現に驚き、思わず急ブレーキや急ハンドル操作をしたのが原因であるので、事前に悪霊退散のお札などを準備して霊との遭遇確率を下げておく。
- 深夜の住宅地で集団暴走行為をする時の音楽は、ゴッドファーザー・愛のテーマではなく子守歌を選曲しなくてはならない。
- 車が透明なチューブの中を走っていないので、まだ21世紀ではない。
- 軽自動車だから軽油を給油した。
- Google Street Viewの撮影車両を発見したので、ぜひ写ってやろうと至近距離で一日中尾行し続けた。
- 運転が下手だという自覚がある場合、公道を走る前にグランツーリスモで練習しなければならない。
- 運転中睡魔が襲ってきたので、安全な場所に車を止め覚醒剤を摂取して覚醒した。
二輪車編
- 電動補助機能付き自転車を改造して、ペダルをこがなくても時速80キロメートルを出せるようにしたが、あくまでも自転車なので免許は必要ない。
- 二輪の免許を取得してから1年間は、初心者の印として補助輪をつけなければならない。
- 二輪の免許を持っていなくても、ウイリー走行しかしないのであれば一輪車扱いなので、自動二輪車を運転しても良いし歩道を通っても良い。また、片輪走行しかしないのであれば、同様の理由で二輪の免許(限定解除)で普通自動車を運転できる。
- 後部座席の付いた自動二輪車では二人乗りでも走行することができるが、その時は運転手以外の人もヘルメットをかぶらなければならない。ただし、たまたまヘルメットがなかった場合には、後ろに乗っている人に限りポリバケツを代用することが許されている。
- 暴走族の一員として暴走行為をする場合には、信号の色に関わらず交差点の前で停止してはいけない。
- 原動機付き自転車を運転する場合は、法定速度は守らなくても良いが、速度計の上限によって示されるメーカー速度は守らなければならない。
- 自動二輪車や原動機付き自転車を雨の中で運転するときは、視界の確保のためにワイパー付きのヘルメットをかぶらなければならない。
- いわゆるママチャリはママ専用車なので結婚していても子供がいない場合は運転してはいけない。ましてや独身男性が乗るなんてとんでもない。
- エンジンをかけないで二輪車を押して歩道を歩くときは、邪魔くさい奴として扱われる。
- 自転車の二人乗りは禁止されているが三人乗りは禁止されていない。さらに一人加えて四人乗りを行えば拍手がもらえる。
- ブレーキをかけると「キー」と甲高くうるさい音が出る自転車を運転している場合、周りの迷惑になるのでブレーキをかけてはいけない。
- 二輪車の二人乗りは、運転者と同乗者が一心同体にならないとバランスを崩し転倒するおそれがあるため、運転者と同乗者は三か月以上の共同生活をしていなければならない。
歩行者編
- 横断歩道の無い道路を横断しようとしたが、ちょうどタクシーが走ってきて、このまま横断するのは危険であったので、客を装い手を上げてタクシーを止めておいてから道路を横断した。
- 横断歩道を渡るとき、歩行者用信号が赤でも横断を妨げるような車がいないときはそのまま渡っても良いが、近くに警察車両か交番があるときは信号が青になるまで待たなくてはならない。
- 車が異常に接近してきたら身の安全を図るためにどこかに避けた方がよいが、車が低速の場合はわざとぶつかって治療費や慰謝料を請求する方が良い場合もある。
- 停車している車がほこりにまみれてあまりにも汚れていたため、かわいそうになって「近日洗車予定」と指で書いてあげた。
- 信号待ちしている盲導犬を見かけたので、お疲れさまという気持ちを込めてビーフジャーキーを投げ与えた。
- 横断歩道の白いところだけを歩く子どもを見かけて思わず自分もまねするのは、停車中の運転手にバカにされるのでやめた方がよい。
- タクシーに相乗りする際は他の乗客の迷惑となるので、携帯電話はマナーモードに設定しなければならない。