日常生活から紙が激減している

銀行の通帳の有料化

従来無料でしたが多くの銀行で有料化を発表したりすでに有料化しています。大金を取り扱う銀行の通帳が有料化されているのはなかなかの驚きです。

驚きはしましたが、普段通帳を使っているかというと全然使っていなくて困ることはなさそうです。残高確認や振り込みはネットでやりますしATMで現金を引き出すときはキャッシュカードを使っています。こまめに通帳の記帳をしているという人はそれなりにいると思いますが、私のように通帳を全然使っていないという人も多いのではないでしょうか。

毎月の明細もほとんどが電子化されています

各種公共料金はクレジットカードの明細も郵送されてくるものがほとんどなくなりました。

まだ紙が郵送されている割合が多そうなのは水道料金ぐらいでしょうか。民営化が進んでいないからなのか、命に関わるからなのか理由はわかりませんが、電子化が主流になるのは最後になりそう。

電子化されて明細の確認をWeb上やスマホアプリでやるのは良いのですけど、公共料金のサイトは銀行やクレジットカードのWebサイトと比べると使い勝手が悪いような気がします。

電車の中の紙はほぼスマホに

完全に消えたわけではないですが、紙の新聞や漫画雑誌を読んでいる人はほとんどいなくなりました。みんなスマホに変わっています。2008年にiPhone 3Gが発売されて以降10年ちょっとでここまで変わるとは変化が早いです。

電車内の広告は残っていますが、これも映像に置き換わってきていますね。

店の支払いは

現金派もまだまだ多いですが、電子マネーの人が増えてきている印象です。自分は基本的には現金でコンビニエンスストアでは電子マネーを使っています。キャンペーンやポイントのことを考えると電子マネーのほうがお得ではあると思いますけど、惰性で現金を主に使っています。

レシートを捨てる箱があるところではレシートを捨てている人が結構いるように見えます。私はレシートをもらっていますが、何かに使うわけでもなく時間が経ったら捨てているだけなのでなくても困ることはほとんどなさそうです。

部屋の中で残りそうなものと言えば

自分の部屋を基準に考えると壁掛けのカレンダーが当面は残りそうです。卓上カレンダーサイズであれば電子化された製品がいくつもありますけど、壁掛けカレンダーサイズで電子化された製品は見当たらないです。コストが合わないのでしょう。

スケジューラー

私は紙の手帳を使っています。ひと月分を一覧で見ることができるタイプの手帳です。これは少数派だと思います。

スケジュール管理についてはデジタル派の人のほうが多いでしょうか。スマホでできるというのは大きいです。