テキストデータ処理
データ変換器
version 0.9.0
概要
インストール・実行・アンインストール
使い方
URL定義ファイル
キーワード定義ファイル
その他
データ変換器について
外部コマンド(Perl等)を呼び出して、テキストデータを処理するソフトです。
動作環境
WindowsXP。
別途Active Perl等のインストールが必要です。
基本的な使い方
1.スクリプトタブに、変換スクリプトを入力します。
2.データタブに、テキストデータを入力します。
3.処理を実行すると変換したデータが結果タブに表示されます。
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インストール
dconv.exeを適当なフォルダにコピーして下さい。このフォルダにconfというフォルダを作成し、*.iniとurl.txtを置いて下さい。
同様にkeywordフォルダを作成し、キーワード定義ファイルを置いて下さい。
bregexp.dllがないというエラーが出る場合には、BREGEXP.DLLをシステムフォルダかdconv.exeと同じフォルダに置いて下さい。
別途Active Perl等実行に必要なプログラムをインストールしておいて下さい。
実行方法
dconv.exeを実行して下さい。
アンインストール
インストールしたファイルを全て削除してください。
HKEY_CURRENT_USER\Software\Mas\DataConverterというキーをレジストリに作成するので各自で削除してください(削除しなくても問題はありません)。
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ファイル
スクリプトタブを白紙に戻します。
スクリプトファイルをスクリプトタブに読み込みます。
スクリプトタブの内容をスクリプトファイルに保存します。
スクリプトタブの内容を新しいファイルに保存します。
アプリケーションを終了します。
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編集
直前の操作を取り消します。
元に戻した操作をやり直します。
選択したテキストを削除してクリップボードにコピーします。
選択したテキストをクリップボードにコピーします。
クリップボードのテキストを貼り付けます。
テキストをすべて選択します。
検索ダイアログを表示します。
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表示
スクリプトタブをアクティブにします。
データタブをアクティブにします。
結果タブをアクティブにします。
Webタブをアクティブにします。
カーソルを先頭に移動します。
カーソルを指定行に移動します。
カーソルを最後に移動します。
ステータスバーの表示/非表示を切り替えます。
ツールバーの表示/非表示を切り替えます。
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実行
スクリプトを実行します。
実行結果が結果タブに表示されます。エラーメッセージなどは下の欄に表示されます。エラー行番号が表示された行をダブルクリックすると、該当の行に移動します。
実行中のスクリプトを中断します。
クリップボードのデータをデータタブに貼り付けてからスクリプトを実行します。
実行結果は結果タブに表示すると同時にクリップボードにコピーします。
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設定
フォントを設定します。
各プログラミング言語用の設定ファイルを読み込みます。使用するプログラミング言語を変更する場合は、ここから設定ファイルを読み込んで下さい。
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ヘルプ
ヘルプ表示します。
バージョンや著作権の表示をします。
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Webタブにあるコンボボックスの一覧はURL定義ファイル(url.txt)で設定しています。
定義ファイルには1)表示タイトル、2)URLをカンマ区切りで記述します。
URL中に{key}と記述すると、その部分はユーザ入力文字列に置き換えられます。検索エンジンを利用する場合などに使えます。
例:Google,http://www.google.co.jp/search?q={key}&lr=lang_ja&ie=Shift_JIS
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キーワードハイライトする単語はキーワード定義ファイルで定義しています。keywordフォルダ内のファイルが定義ファイルです。
キーワードは1行にひとつ書きます。先頭が#の行はコメント行として読み飛ばします。タブ以降は無視しますので、キーワードの説明を書く場合はキーワードの後ろにタブを入れてから書いて下さい。
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履歴
version 0.9.0
- ボタン一つで結果をクリップボードにコピーできるようにしました。
- 結果をファイルに保存できるようにしました。
version 0.8.0
version 0.7.0
- 先頭、最後、指定行に移動できるようにしました。
- データをファイルに保存できるようにしました。
- 改行記号を表示するようにしました。
version 0.6.0
- エラーメッセージ欄のメッセージをクリップボードにコピーできるようにしました(エラーメッセージ欄で右クリック)。
- キーワードをハイライトするようにしました。
version 0.5.0
- Ruby、VBScript、JScriptに対応しました。
- クリップボードにコピーした時に選択範囲を解除するのを止めました。
version 0.4.0
- データのクリアをできるようにしました。
- データをファイルから読み込めるようにしました。
version 0.3.3
- カーソル位置を0から数えていたのを1から数えるようにしました。
- 実行後の結果タブでのカーソル位置を先頭に移動するようにしました。
version 0.3.2
- Webタブに進むボタンを追加しました。
- クリップボードからデータを貼り付けて実行し、実行結果をクリップボードにコピーする機能を追加しました。
version 0.3.1
- エラーメッセージ欄の高さを変えられるようにしました。
version 0.3.0
- Webタブを追加して「Perlで書く」にアクセスできるようにしました。
version 0.2.0
- エディタ部分をTEditorコンポーネントに変更しました。
- #以降の色が変わるようにしました。
- スクリプト実行中はマウスカーソルを砂時計にするようにしました。
- 元に戻す(Undo)、やり直し(Redo)をできるようにしました。
- ウィンドウサイズを保存するようにしました。
- ステータスバーの表示/非表示を切り替えられるようにしました。
- ツールバーの表示/非表示を切り替えられるようにしました。
version 0.1.0
- エラーメッセージのダブルクリックでエラー行に移動するようにしました。
- タブの切り替えがF2,F3,F4だったのをCtrl+1,2,3に変更しました。
version 0.0.0
作成環境
Windows7, Delphi7
配布に関して
本プログラムはフリーソフトです。著作権は私がもってます(除BREGEXP.DLL)。配布は自由です。ただしダウンロードした状態のままで手を加えず配布して下さい。
本プログラムの使用によるいかなる損害についても、作者は責任を負いません。また、作者はバグを修正する義務も負いません。
謝辞
馬場達夫氏のBREGEXP.DLLを利用させていただいています。ありがとうございます。
武内修氏のBRegExp.pasを利用させていただいています。ありがとうございます。
本田勝彦氏のTEditorを利用させていただいています。ありがとうございます。
関連ソフト
データ変換器用スクリプト集
名前の通りですが、データ変換器で利用できるスクリプト集です。
※上記ソフトはMASのページ(URLは下記参照)にてダウンロードできます。
関連サービス
ブラウザ上でデータの変換ができるサービスです。変換処理はサービスで用意されているもののみ実行できます。
ブラウザ上でデータの抽出ができるサービスです。条件を指定すると該当する部分の文字列のみを抽出することができます。
ブラウザ上でデータのJavaScriptができるサービスです。データ変換器のWeb版です。
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